換気扇の大掃除に使う道具

ちょっと早いが換気扇の年末大掃除を行った。

新しく発見したのが、介護で使う口くうケアブラシのお古を使うのが最も綺麗に掃除できることが分かった。

換気扇のシロッコファンの羽の間にブラシがぴったり入るからだ。この口くうケアブラシは歯ブラシの先にミニサイズの亀の子タワシがくっつけたような形状で、360度ブラシの毛が生えている。

その為、どの方角にもブラシの先が当たり、シロッコファンの羽の一枚一枚の隙間にぴったり入って油をかき出せる。

しかも歯ブラシよりも固く、こする力が強い。ナースが話していたが、歯ブラシは柔らかいがこれはこすり落とす力が強いから舌苔をケアして落とすにはこれが一番だと。今回大いに納得した。

やりかたは今までと同じで、分解して台所洗剤と重曹につけておいたファンをこするだけ。
いままでかき出せず残っていた隅っこの部分もブラシの先が入る。
これはテルテル坊主を作った割りばしや、使い古しの歯ブラシなどより綺麗に汚れをかき出してくれた。

大変重宝したブラシだけど、介護をしていない人には勧められない。

介護している人がこのお古のケアブラシを掃除に使うならともかく、そうでない人には高すぎるブラシだと思う。一本500円ほどするからだ。