架空請求ハガキ

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本日のポストに入っていた古いタイプの架空請求詐欺のハガキだ。

警察に連絡したところ、やはり詐欺だった。

ネットで住所検索すると出るわ出るわ、有名な事業所のよう。

消費生活センターでも相談になってくれるらしいが、私は一番に警察に電話してしまった。裁判所となれば警察だと思っていたからだ。

ハガキの他にも、封書で届くらしい。要注意とのこと。

 

◆変なところがいくつか。

私が被告になるならここの住所の管轄する裁判所から連絡がくる。ここの住所の管轄する裁判所は隣の市の裁判所である。東京とはどういうことか。

もし不動産に関してなら東京で提訴もあるかもしれないが東京に所有する不動産は持ち合わせていない。

 

そして誰にでも読めるハガキで通知が来るのもおかしい。内容証明でもないし、特別送達でも書留でもない。個人情報が読めない様にシールがあるわけでもない。

しかも消印が板橋西と読める。わざわざ板橋まで移動して投函しているのか、業者の住所が板橋西近辺にあるのだ。

事件扱いなら事件番号で記載されるはずだし具体的な内容自体が何も記載されていない。

 

 

最高裁判所から来た裁判員裁判の封書もカラー印刷で奇麗なものだったし、その後の裁判員裁判の出廷命令の封書も、大きくて厚くて立派な封書だった。裁判所書記官様からの封書もきれいな印刷の封書だった。

来るとしたらこの裁判所から来るはず。

 

 

・・・・・なに?このハガキ。

 

 

 

一番怪しいのが数か月前から高校の名簿業者が名簿を買え買えと郵便がくる。怪しいため数年前から放置だが、こういうタイミングでこういう架空請求がくるとなると、卒業名簿業者が怪しく、おかしいと思う。

 

ま、要注意だ。

知人たちにもお知らせしておいた。気を付けよう。